【大学受験特集②】前編

こんにちは!
早稲田スクールの個別指導早稲田アイ・スタディです☆


<大学受験特集② 後編 学校推薦型選抜について解説!>

前回から引き続き、テーマは大学入試特集!

特集①前編 大学入試共通テスト編
   後編 国公立大一般選抜、私立大学一般選抜編
特集②前編 学校推薦型選抜編  ⇐今回
   後編 総合型選抜編

の4本立てでお送りしていきます!
今回は、特集②前編「学校推薦型選抜」について見ていきましょう。

学校推薦型選抜」とは、今まで「指定校推薦」等と呼ばれていた選抜方式です。
国の方針で推薦や総合型選抜の定員を増やす政策が進められており、年々増加しています。私立大学においてはついに一般選抜を抜いて一番入学者が多い選抜方式となりました。

86、98、621。
この数字はそれぞれ国立大学、公立大学、私立大学の学校数です。私立大学が圧倒的に多いことが分かります。
今はまだ志望大学を決めていないという方もいるかもしれませんが、単純な確率として私立大学に入学する選択肢も大いにあると思います。
その私立大学で一番使われているのが、学校推薦型選抜なのです。

また、県立大学などの公立大学では4人に1人が推薦で入学しています。推薦=私立大学、という考え方はもう通用しなくなり、どの大学を目指すにしても、推薦選抜の選択肢が使えるようになりました。

…これは知っておかないと損ですよね。

どうぞ最後までお読みください(˶ᐢᗜᐢ˶)


<大学入試の日程>

まずは入試日程の復習です!
今回説明する学校推薦型選抜は高校3年生の秋から入試が始まります。日程は大学ごとに設定されるので、実際に受験する時に調べることになります。

学校推薦型選抜(指定校推薦)10月~随時
総合型選抜10月~随時
私立大学推薦選抜(学力試験あり)11月~随時
大学入試共通テスト1月の第二土曜日曜
私立大学一般選抜1月下旬~2月に随時
国公立大一般前期選抜1月下旬~2月に随時
国公立大一般後期選抜3月12日

<指定校推薦と公募推薦(自己推薦)>

現在は「学校推薦型選抜」に名前が統一されていますが、推薦入試は大きく2種類に分けられます。

指定校推薦

通っている高校と大学の信頼関係によって確保されている推薦枠のことを指します。校内選考を経て推薦枠に入れたらほぼ合格確約となります。
高校ごとに枠の人数は異なりますし、年度によってあったり無かったりするので、高校の担任の先生や進路指導の先生などに確認するとよいでしょう。高校によってはこの推薦枠が多いことをアピールポイントとしていたり、中3受験生もそれを前提に高校入試を受けたりしているので、かなり浸透してきた選抜方式と言えると思います。

公募推薦(自己推薦などとも言う)

一定の条件を満たせば校内選考なしで受験することができる選抜方式です。高校から推薦書を書いてもらう必要があったり専願入試であったりするので推薦入試の枠内になっていますが、人数制限がないので一般選抜と推薦の中間のような入試です。
一般選抜よりも若干偏差値が低い傾向ですが倍率が高いため、もちろん不合格もありえます。


<学校推薦型選抜概要>

国公立大学私立大学
受験資格
の一例
・評定平均※1 4.3以上
・高校ごとに定員あり※2→校内選考で勝ち残る必要あり。
・評定平均※1 3.5~4.2
・指定校推薦:高校ごとに定員あり※2→校内選考で勝ち残る必要あり。
合格確約なし(倍率が3倍以上になることもよくあり、かなりの不合格者が出る)・指定校推薦:あり※3
・公募推薦:なし
受験科目
の一例
・書類選考
 調査書(通知表の評定、学内外の活動など)
 志望理由書
 自己アピール
・面接(個人面接、集団面接、グループディスカッション)
・小論文
・共通テスト
・書類選考
調査書(通知表の評定、学内外の活動など)
志望理由書
自己アピール
・面接(個人面接、集団面接、グループディスカッション)
・小論文
・個別学力検査

※1:高1の1学期~高3の1学期の通知表の平均です。
※2:定員は「学部ごとに1名ずつ」「大学全体で3名まで」など大学によって差があります。同じ大学でも高校ごとに定員が異なることもあります。
※3:指定校推薦であってもまれに不合格になることがあるとのことですが、早稲田アイ・スタディではその事例は確認しておりません。


<高校生活で気を付けること>

高1から通知表の評定を意識する

出願条件に必ず入るのが「評定平均○以上」です。校内選考に残るには出願条件より高い評定平均をとっておくのが無難です。

高1の1学期~高3の1学期まで、前後期制なら5学期分、3学期制なら7学期分が評価基準の対象です。パーセントで表すと、

前後期制なら
高1で40%、高2で40%、高3で20%
3学期制なら
高1で43%、高2で43%、高3で14%

この数字を見てもまだ「大学受験の勉強は高3から」と言えるでしょうか?

国公立大学志望ならば苦手な科目でも4、その他は5を取るのが基本です。3を取ってしまうとカバーするのがかなり大変です。
私立大学志望ならどの科目でも4を目標に、苦手な科目でも最低3は取ること、得意な科目は頑張って5を取っていくことなど、常に自分の評定がいくつなのかを考えて勉強しましょう。

※評定5を取りたいなら以下の条件を全て達成しましょう
・定期テストで80点以上
・提出物を全て期限内に出す
・小テスト、実技(調理実習、体育の実技テストなど)で結果を出す
・授業中は集中して授業を受けている姿をアピール

また、遅刻・欠席・早退や生活態度も調査書に影響します。
無遅刻無欠席を目標に、勉強と健康の両立をし、真面目な高校生活を心がけましょう。

その大学や学部で学べることへの理解を深める

校内選考を無事乗り越えたあと、推薦選抜で大学側がもっとも意識するのは「意欲」と「具体的なビジョン」です。
私は何を学ぶために大学に進学するのか、それは本当に「この大学でしかできない学び」なのか、大学を卒業した後どう生きていきたいのか、という自分自身のこと。
その大学では何が学べるのか、どういう力を付けられるのか、大学が求める人材とは、という大学のこと。
それぞれしっかり調べることで、諸々の書類が書きやすくなるのはもちろんですが、入学後の「こんなはずじゃなかった」というミスマッチを防ぎ、学習意欲も高まります。

自分がどう社会に貢献していきたいか言語化できるようにする
身近なことから課題解決への意識を高める

「やりたいこと」が自分のエゴではなくその大学の発展や社会にとって必要なものと繋がると一気に説得力が出ます。
例えば、「地元熊本に貢献するために経営や経済について学びたい」だけではまだ弱いです。「熊本では○○に力を入れた政策が進められているがまだ○○が足りていないから自分の仕事で○○を支えていくために○○を学びたい」とするのです。そうすれば大学側のあなたについての解像度が上がって「ぜひ入学してほしい!」となるのです。
そのために、日頃から地域社会の課題に目を向け、「自分だったらこうするのにな」「ここが変わると良いのにな」など考える習慣を持っておきましょう。

共通テストや個別学力検査のへの対策を怠らない
推薦入試だけをあてにしない!

推薦入試=学力検査なし、ではありません。同じ大学を受験するにしても学部によって規定が違うこともあるので必ずチェックしましょう。
また、推薦入試を実施しない大学もまだまだあります。今後変わっていくこともありえますが、推薦入試だけをあてにせず、常に共通テストや個別学力検査を想定して勉強しておくのが賢い大学入試戦略です。


<学校推薦型選抜 まとめ>

ここまで、学校推薦型選抜について見てきました。

大事なことは、高1から3年間コツコツ積み上げていくこと!
推薦型選抜とは、入試本番一発勝負をする代わりに、高校生活の3年間そのものを大学に評価していただく選抜方式です。
確かに、3年間モチベーションを保ち続けることは大変かもしれません。しかし、そこを乗り越えた先には、難関大学にも手が届く可能性があります!

早稲田アイ・スタディで一緒に大学入試対策を頑張りましょう!!!


<次回予告>

次回は大学入試特集②後編:総合型選抜
についてのお話を予定しています。
当初は「AO入試」とも呼ばれ、推薦型選抜よりも新しい入試のスタイルとも言える総合型選抜。試験の内容や重視される点などを紹介します!


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次回もお楽しみに( ‘v’)b

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